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AC230906 ラジャスターン産天然染めブロックプリントのベンガルパンツ
¥35,200
SOLD OUT
懐かしの丁子柄・ブロックプリント。 今は代替わりされて息子さんが引き継がれているバグルー、サンライズ・プリンターの スラジさん自らの時期のもの。 私はまだインドへ分け入る前の時代で、このストックは 日本民芸館の展示の後に在庫処分をされた岩立広子さんから譲っていただいたものです。 長く保管していましたが 最近のバリの気候変化から考慮し、天然染めのものはなるべく切るようにしている昨今です。 という訳で、しばらくの間は ちょっといいものが切られていくかもしれません。w 丁子プリントを皆さまご存知でしょうか? アノーキーミュージアムにも展示されている この細かい版を鮮明にずらさずに押す技術はその後段々変化してしまったそうです。 これと同じくらい細かいインディゴの小花プリントもスラジさんの名作だと思っています。(自論です。w) 丁子柄と、同じ濃茶・朱赤・薄ベージュの配色のタンポポ柄を組み合わせて裏地を付け 秋冬向けのパンツに。 裏地はしっかりしたリネンコットンツイルです。 Mサイズ(1サイズのみ) 表:綿100%、裏:リネン70%、綿30% ウエスト幅=34~48㎝ ヒップ幅=60㎝前後 丈=83㎝ 裾幅=16㎝ サスペンダー丈=42~44㎝ 色を保つ為、お手入れは中性洗剤またはソープナッツなどの洗浄剤で手早く洗ってください。 二重仕立てなので干すときによく形を整えてアイロンでタックや縫い目を伸ばすように仕上げてください。
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AC230707 ジャワ産カパス手織のNOSジャケット
¥45,100
インドネシアで元々栽培されている在来種のコットン「カパス」の手織りです。 コロナ時期に知り合った産地で、ジャワ島中部のクラテンという地域にある工房のもの。 昨年12月から服地を注文し始めています。 ※ブログで産地の様子を少しだけご紹介しています。 https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/225972/entries/94002627 染織はすべて草木染(インディゴなど)。 素材のカパスは、 USコットンとはやや異なり和綿のようなぼそぼそしたワタなので 着込むと多少起毛しますが 本来のコットンの風合いが楽しめます。 経糸にインディゴを使ったダイヤモンド型のヘリンボーン。 緯糸を黒とベージュにしてもらって二つの配色に。 手織り機ながらとても丁寧な仕上がりの布になっています。 ● NOSジャケットはこの布に合わせて作ってみたアルティザンな服。 後に大き目のタックが入っています。 後タック抑えとポケット口、袖口カフスにステッチワーク、 ボタン留めはパイピングをアレンジしたタブにホールを開けています。 長く着ていただけるよう 紺色のバリ手織シャンブレーと重ねて二重縫い。 ● 表:綿100%、裏:レーヨン100% 「インディゴ黒」と「インディゴ茶」の2配色 M,Lサイズ Mサイズ 身幅=51㎝ 丈=64.5㎝ 裄丈=71㎝ 袖口幅=13.5㎝ 裾幅=59㎝ Lサイズ 身幅=58㎝ 丈=66㎝ 裄丈=75㎝ 袖口幅=15㎝ 裾幅=66㎝ お手入れは布の風合いとお仕立ての特性からドライクリーニングでお願いいたします。
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AC230708 ジャワ産カパス手織のブーツパンツ
¥36,300
インドネシアで元々栽培されている在来種のコットン「カパス」の手織りです。 コロナ時期に知り合った産地で、ジャワ島中部のクラテンという地域にある工房のもの。 昨年12月から服地を注文し始めています。 ※ブログで産地の様子を少しだけご紹介しています。 https://app.cocolog-nifty.com/cms/blogs/225972/entries/94002627 染織はすべて草木染(インディゴなど)。 素材のカパスは、 USコットンとはやや異なり和綿のようなぼそぼそしたワタなので 着込むと多少起毛しますが 本来のコットンの風合いが楽しめます。 経糸にインディゴを使ったダイヤモンド型のヘリンボーン。 緯糸を黒とベージュにしてもらって二つの配色に。 手織り機ながらとても丁寧な仕上がりの布になっています。 ● 「ブーツパンツ」は八分丈で裾周りにフレアーの襞(ひだ)がギリギリでない程度に ウエストから放射状に広がるパターン。 元は裾広がりながら比較的ウエスト周りはもたつかないタイプ。 今回はそのパターンにウエストにゴム&紐使いでより履きやすくリベンジしています。 ポケット口、ベルトループにステッチワークを入れています。 長く着ていただけるよう縫い代に芯地を丁寧に張り 紺色のバリ手織シャンブレーと重ねて二重縫い。 ウエスト、見返しなどには同色系でしっかりした無地リネンを 使っています。 ● 表:綿100%、裏:レーヨン100% 「インディゴ黒」と「インディゴ茶」の2配色 M,Lサイズ Mサイズ ウエスト幅=~41㎝ 丈=83㎝ ヒップ幅=57㎝ 裾幅=36.5㎝ Lサイズ ウエスト幅=~44㎝ 丈=85㎝ ヒップ幅=64㎝ 裾幅=38.5㎝ お手入れは布の風合いとお仕立ての特性からドライクリーニングでお願いいたします。
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AC230706 手描きバティック・天然染め・トゥバンコットンのベンガルパンツ
¥51,700
SOLD OUT
Batik Pejengという、我がアトリエマニスのバリスタジオから徒歩圏内にある バティック工房の作のバティック。 コロナ期は一旦藍を絶やしていたそうですが、その後復活させたばかりの新作です。 ここではオーナーのチョックさんが自分で採集した自生の藍が始まりで 今ではバリ島内で栽培された生葉を使っているそうです。 藍のほかベージュ、茶色も草木染料によるもので トゥバンの手つむぎカパス無地を基布に使ったこの布は、今やかなり高価なので 3枚のカイン(布)を継ぎ足して1枚にし、そこから4着のベンガルパンツを作成。 ポケットはカインの両端の柄を別取りして使っています。 しっかり長く履いていただけるよう、ネイビー色のバリ手織シャンブレーの裏を付け 二重縫いで仕立てています。 ● 「ベンガルパンツ」は、 ウエストからヒップがゆったり目でウエストはゴムと紐、 内側股下縫い目にタックを入れて裾に向かって少し窄まるようなシルエットで 裾幅がやや狭いデザインです。 バングラデシュの布ギャラリーで売られていたエスニックなパンツからヒントを得て 作ったパターンです。 ネイビーのリネン生地を使ったサスペンダーは 紐部分のみ取り外し可能。 長さはボタンで調節可能です。 ● Mサイズ(1サイズ) 綿100% サスペンダー長さ=42~44㎝ 丈=83㎝ ウエスト幅=~44㎝ ヒップ幅=58㎝ 裾幅=16㎝ ● お手入れはドライクリーニングをおすすめします。ご家庭で洗われる際は色を保つ為に薄めのソープナッツや中性洗剤をお使いください。 単独で手早く手洗い、縫い目などの形を整えて陰干しを。 保管の際は紫外線を避けてください。
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AC230705 ランダムチェックストライプのバティック・ハーレムショート
¥27,500
植田有加さんのバティックを 硬めのコットンツイルに。 秋に、冬に、おすすめのバティックです。 ストライプの版を縦横いろいろ&組み合わせて格子にランダムに押してつくられた デザインバティックです。 有加さんはバリ島在住のバティックアーティスト。 今回はチノクロスよりもやや硬めのコットンツイルで裾のタック分量で中東風のシルエットを出しているパンツを七分丈にアレンジ。 仕上がりにまだロウが残っておりさらに硬くなりましたが 何度か洗うと馴染んでくると思われます。 ウエストにつながっているポケット部分と着脱のための開きが一緒になっているデザインで、左右どちらのボタンをはずしても着脱いただけます。 前中心にあるタックで動きやすさをつけているパターン。 後の紐を縛ることでウエストサイズの調節可能。 こげ茶色とチャコールグレーの「ブラウングレー」と ネイビーと黒の「ブルーブラック」の2配色。 現物は写真よりも少しメリハリが薄い仕上がりですがおしゃれな色に染められています。 ウエスト、裾パイピングは近似色の無地リネンです。 ● M、Lサイズ 綿100% ● Mサイズ ウエスト幅=37~40㎝ ヒップ幅=53㎝ 丈=80㎝ 裾幅=20㎝ Lサイズ ウエスト幅=40~43㎝ ヒップ幅=60㎝ 丈=82㎝ 裾幅=21㎝ ● 単独で手洗いまたは色移りの心配がない場合弱流でネットに入れ短時間のランドリー。 かたちをよく整えて陰干ししてください。
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AC230702 手つむぎカパス・インディゴ染めのスリムジャケット
¥53,900
SOLD OUT
インドネシア・ジャワの布です。 裂き織りのようなバランスで、 太くて撚りが甘い手つむぎのカパスを織り込んだスラブ風の布。 普通ならインテリアクロスに使うのかもしれない 重さがありながら密度がゆるいテキスタイルは 切った端からほつれていくようなタイプなので 芯地で縁取りし形を安定させてから縫製しています。 一見粗野な素材感ですが、仕上がりはなかなかの美しさ。 このタイプの布をじっくりと仕立てるのも久しぶりの事です! カパス糸はトゥバンのものだそうで、染め、織りはクラテンです。 いずれもバティックの産地にありながら この地域のエコロジカルで工芸的な仕事、センスは 日本の皆さまにもご覧いただきたい几帳面さ。 柄のるつぼ、インドネシアには無地が無い、とまで時折言われてしまいますが ここには無地の中に織り込まれている何かもうひとつ、を感じます。 深めに染めてもらったインディゴブルーは 適度に濃淡もあって雰囲気があります。 スリムなシルエットのジャケットのパターンをリベンジして 秋冬向けにしっかりしたアウターとして裏を付けて二重縫いしています。 フロントには1.3センチの小さめのボタンを並べ、 ときどきボタンホールが白かったり、ときどきボタンが白かったり、と いびつさを強調しています。 Lサイズのグレーディングは通常より大き目の設定にしておりますので 着用感、サイズ感につきましては今後開催の各地でのアトリエマニス展でご覧いただくか 御手数ではございますが、直接お問い合わせください。 ● M,Lサイズ 綿100% ● Mサイズ バスト幅=48㎝ ウエスト付近幅=44㎝ 丈=103㎝ 裄丈=72㎝ 袖口幅=14㎝ Lサイズ バスト幅=56㎝ ウエスト付近幅=53㎝ 丈=107㎝ 裄丈=78㎝ 袖口幅=16㎝ ● お手入れはドライクリーニングでお願いいたします。 重いショルダーバッグなどで生地に負担がかかると摩耗、損傷の可能性があります。
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AC230701 手つむぎカパス・インディゴ染めのストリートパンツ
¥37,400
裂き織りのようなバランスで、 太くて撚りが甘い手つむぎのカパスを織り込んだスラブ風の布。 普通ならインテリアクロスに使うのかもしれない 重さがありながら密度がゆるいテキスタイルは 切った端からほつれていくようなタイプ。 ゆえに丁寧に芯地で縁取りし形を安定させてから縫製しています。 (最後の2点のおまけ写真をご覧ください。) 一見粗野な素材感ですが、美しい仕上がり。 このタイプの布をじっくりと仕立てるのも久しぶりの事です。 縫い代が分厚くならないように各所縫い代をパイピング仕立て。 カパス糸はトゥバンのものだそうで、染め、織りはクラテンです。 いずれもバティックの産地にありながら この地域のエコロジカルで工芸的な仕事、センスは 日本の皆さまにもご覧いただきたい几帳面さ。 柄のるつぼ、インドネシアには無地が無い、とまで時折言われてしまいますが ここには無地の中に織り込まれている何かもうひとつ、を感じます。 深めに染めてもらったインディゴブルーは 適度に濃淡もあって雰囲気があります。 「ストリートパンツ」は、 前側にベルト、ダーツ、タックが入っていないデザイン。 ストレートなシルエットで ややハイウエストで後のボタン&タブでサイズ調節していただく設定です。 前開きボタン。ポケットはスマホがすっぽり入る深さがあります。 ● M、Lサイズがあります。 綿100% ● Mサイズ ウエスト幅=~35㎝ ヒップ幅=47㎝ 丈=95㎝ 裾幅=23㎝ Lサイズ ウエスト幅=~37㎝ ヒップ幅=51㎝ 丈=97㎝ 裾幅=23.5㎝ ● お手入れはドライクリーニングで。 織り糸の強度から、あまり摩擦に強くないと思われます。 重いバッグや座るときの摩擦で布が薄くなったり滑脱する可能性があります。 ご面倒をおかけしますが ちょっとだけ気を使っていただけるとより長くご着用いただけるかと思います。
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