AC240902 カラーリネンキャンブリックのラージパンツ

光沢が少なく落ち感があるしっかりタイプの国産のリネンキャンブリック。 分量のあるコート風TOPでも重くなく程よい仕上がりです。 季節柄ちょっと着てみたい色を３色選びました。 写真はダークパープルのもののみになります。 その他の配色はお手数ですがAC240913またはAC240901 の写真をご参照ください。 モスグリーンは彩度低めの抹茶色。 ビターオレンジは写真よりももう少し落ち着いた色で はっきりしたオレンジ色を少しだけトーンを抑えたおしゃれな色。 ダークパープルは深めのパープルです。 「ラージパンツ」は、 フロントの開き部分にタック、後ろにはたっぷり目のギャザー。 前がすっきり後はゆったりのシルエットです。 サイズは後ウエストのボタン＆タブ、フロントボタンの位置で調節します。 ウエストがすっきりしていて裾幅が広め。動きやすいデザインです。 M,Lサイズ リネン100％ 上記の３色 Mサイズ ウエスト幅＝34-37㎝ 丈＝96㎝ ヒップ幅＝53㎝ 股下＝69.5㎝ 裾幅＝35.5㎝ Lサイズ ウエスト幅＝最大36-39㎝ 丈＝99㎝ ヒップ幅＝60㎝ 股下＝71㎝ 裾幅＝37㎝ お手入れは単独で押し洗い、またはドライクリーニングで。 乾燥させる際重さで形が変わることがありますので 縫い目をよく整えてなるべく平干ししてください。

AC240901 カラーリネンキャンブリックのトラペーズローブ

光沢が少なく落ち感があるしっかりタイプの国産のリネンキャンブリック。 たっぷりしたコートでも重くなく程よい仕上がりです。 季節柄ちょっと着てみたい色を３つ選びました。 モスグリーンは彩度低めの抹茶色。 ビターオレンジは写真よりももう少し落ち着いた色で はっきりしたオレンジ色を少しだけトーンを抑えたおしゃれな色。 最後の写真のダークパープルは深めのパープルです。 フロントはシルクオーガンジーの１センチ幅の結び紐。 強度のためステッチを数本入れています。 「トラペーズローブ」はスカート部分が台形五角形になっていて、 左右の裾が少し垂れ下がるようなシルエット。 ガウンのように緩く羽織るタイプのロング丈です。 現在在庫表示がsold outになっていますがご興味のある方はメールでお問い合わせください。 リネン100％ Mサイズ（1サイズのみ） 上記の３色 着丈＝114㎝ 身幅＝54㎝ 裄丈＝79㎝ 袖口幅＝16㎝ ネック幅＝20㎝ お手入れは単独で押し洗い、またはドライクリーニングで。 乾燥させる際重さで形が変わることがありますので 縫い目をよく整えてなるべく平干しにしてください。 オーガンジーの紐は生地が弱りやすいため、強く結んだり引っ張らないようにお願い致します。

AC240817 リネンウールいろいろパッチワークのトートバッグ

大きめサイズのトートバッグです。 茶系のパッチワークジャケットAC240814のパーツの残りをバッグに。 裏地にはダークブラウンのバリ手織りシャンブレーを合わせました。 ２枚目の写真のように内側の両側にポケットをつけたデザイン。 ストラップはネイビーのリネン生地にしっかり芯地を貼って ５ミリ幅のステッチワークで丈夫に仕上げています。 バッグ自体が重くならないように薄く仕上げています。 大きいのでたくさん荷物が入ってしまいそうですが 重いものを繰り返し吊るすとストラップ部分が伸びることがあります。 ２点制作しています。 写真は３点ともNo.1です。No.2のサイズと色柄は若干異なります。 深さ50〜52cm 幅70cm前後 底マチ10cm 手洗いして形をよく整えて乾燥させてください。 洗う際は縫い代が中で絡まないように 表と裏を離してしまわないように重ねた状態で押し洗いをしてください。

AC240816 インド産タッサーシルクデジプリントのペプラムローブ

タッサーシルクの生地にイカットのような柄のデジタルプリント。 グレーが基調になっている落ち着いた色調のおしゃれな柄です。 タッサーシルクは一般的なマルベリーシルクに比べて張りがあり 元の色のままだとセピアのような色なのでプリントの仕上がりも 少しアンティーク調を感じます。 （白く晒してあるタッサーシルクも多く見かけます。） 光沢もあり、若干透けるくらい薄くてとても軽い生地です。 ペプラムローブは、 前中心のふたつの異なる留め方のボタンが並ぶシンプルなAライン。 袖、バスト周辺にバランスを取りながらゆとりを入れた1サイズです。 切り替え位置から下に畳まれたタックの縫い方が難しいので少々時間を要します。 また同じ理由から1点ごとに仕上がりが若干異なります。 Mサイズ（１サイズのみ） シルク100％ バスト幅＝51㎝ 丈（ショルダーネックポイントから裾）＝118㎝ 肩幅＝37cm 裄丈（バックネックポイントから袖口）＝71㎝ 裾幅＝72㎝ ネック幅＝17㎝ 袖幅＝16㎝ 袖口幅＝15㎝ 素材の特性から生地が少しピリついた部分が見受けられます。 硬さはありますがデリケートな素材ですのでバッグのストラップなどの 摩擦にはご注意いただきながらご活用ください。 お手入れはドライクリーニングでお願いします。 （水洗いすると生地が痩せて裂けやすくなると思われます。）

AC240815 インド産シルクコットンプリントのチュニスブラウス

インドのプリントショップで購入した シルクコットンの生地に小さな豆絞りのような柄のプリントです。 これといった特徴はないのですが 茶色の色合いと俄な光沢がちょうど良いバランスで 仕立て映えします。 最初の１点目をショップでグリーンのパンツと合わせて展示していたのですが すぐに売れたそうです。 スタンドカラーでフロントの上半分に小さく厚さがある貝ボタンを11個。 ボタン留めはループです。 下半分はスナップ留め。 袖にかなりの分量のギャザー。カフスも14センチ幅をつけてゆったり目にしています。 身幅もギャザーからのたっぷりした分量のフリーサイズです。 綿50％、シルク50％ Mサイズ（１サイズのみ） ネック幅＝18㎝ 裄丈＝69㎝ 丈＝70㎝ バスト幅＝68㎝ 裾幅＝74㎝ アームホール幅＝20.5㎝ 袖口幅＝14㎝ お手入れはドライクリーニングでお願いします。

AC240814 ウールリネンツイルパッチワーク＆バリシャンブレーのテーラーロング

茶系のリネンやウールリネンのハギレからのパッチワーク。 １着分に平均300パーツを縫い合わせています。 今回のパッチワークは過去の残りパーツで作りました。 茶系独特のトーンに少しメリハリをつけるために ステッチ糸は明るめのブルーやパープルを使っています。 テーラーカラーのゆったりめロング丈で 総裏仕立てにしています。 パッチワークパーツの生地も目が詰んでいるものが多いので 比較的暖かく来ていただけるのではないかと思います。 写真1〜３はNo.1　裏地はダークピンク 4〜６はNo.2　裏地はダークブラウン 7〜９はNo.3　裏地はチャコール バックネックの見返し部分に ダークパープルのタッサーシルクプリントを。 裏地はバリ手織りシャンブレーです。 ３着製作しており パッチワークの配置、裏地の色、着丈が１点ずつ異なります。 表＝リネン、リネンウールなど 裏＝レーヨン100％ Mサイズ（１サイズのみ） 着丈＝106cm前後 身幅＝52cm ネック幅＝17cm 裄丈＝81cm 袖口幅＝15cm お手入れはドライクリーニングでお願いいたします。

AC240813 バングラデシュ産ノクシカタインディゴ染め＋インドシルクのシュミゼストリング

全ハンドステッチワーク・薄手ノクシカタのインディゴ染めです。 産地のバングラデシュで クチと呼ばれる細かいハンドステッチは 本来細かい目の方が表なのですが 色の光沢を生かし裏表に使っています。 この布は日本バングラデシュ文化交流会を通して現地に生産をお願いしているもので 白地に赤のステッチで仕上がってきたものをバリ島でインディゴ染めしたものです。 （黒いステッチ糸は染める前は赤でした。） 下地は現地では何枚か重ねて使うミナコットンと呼ばれている薄手の白生地です。 全体的に透け感がある薄い仕上がりです。 ノクシカタをたっぷり使い 不足部分に黒のプレーンシルクを足して 丈長のシュミぜを仕立てました。 シュミぜは身幅が広く前後のネックにギャザーを入れた スタンドカラーのソフトなドレス風コート。 元はペインターの作業着をアレンジした関係で 作業しやすいようなデザイン、 袖がやや細く小ぶりです。 ふんわりした贅沢な手仕事服に仕上がっています。 生地が薄くステッチの糸も繊細なタイプですので 重いショルダーバッグなどの摩擦で生地が破損する可能性があります。 またノクシカタのステッチの結び目から糸が若干解けてくることがありますが 糸を引っ張ったり抜いたりしないでほつれた部分のみを切り取ってください。 Mサイズ（１サイズのみ） 綿100％、組み合わせ布部分：シルク100％ 丈＝106cm 身幅＝85cm ネック幅＝19cm 裄丈＝72cm 袖口幅＝14cm お手入れはドライクリーニングでお願いします。

AC240812 ヒマーチャル産ローカルウールとシルクの4x４ロング

ヒマーチャル・プラデーシュ州のクル渓谷にある ウール織物の産地のアルティザンウール。 薄手で張りがある素材です。 硬さがあるローカルウールとニュージーランド産メリノの明るめで深みがある赤茶色で 動力織機によるヘリンボーン。 「4x4ロング」は 背中が半分２枚合わせ。ヨークのような形に肩で縫い合わせていますが振らし（その下は開いている）になっています。 重ねの下になる右後ろ身頃は焦茶色のインドシルク。 襟とカフスはワイン色とダークグリーンの交織シルクオーガンジー。 4枚の四角を縫い合わせたような作り。 羽織りやすい前開き、重ね着も楽しめる大き目サイズです。 １サイズ ウール部分＝ウール100％、シルク部分＝シルク100％ 幅＝72㎝ 丈＝100㎝前後 （デザイン上着丈はイレギュラーになっています） 裄丈（バックネックポイントから袖口）＝36㎝ 袖口カフス幅＝19.5㎝ ネック幅=20㎝ お手入れはドライクリーニングでお願い致します。

AC240811 リネンラミーウールワッシャーのサックバッグボトム

リネン65％、ラミー25％、ウール10%の しっかりした秋冬向けリネンです。 軽くワッシャー加工が施されている国産素材で ウールの季節のベーシックに合わせやすい３色を。 ココアは明るめの茶色、黒はすみ黒です。 「サックバッグボトム」は昨夏からの新型です。 従来のサックボトムの前後差を無くし 紙袋が重なり合うような立体感のあるシルエットのスカートです。 サイドに三角形のパネルを差し込み着丈が全体的に同じくらいに見えるような （マチが上がっている部分は短く見えます）つくりになっています。 ウエストは周囲で70センチくらいのサイズでゴム2本を入れています。 今回のものは生地の重みであまり横に広がらず ボリュームが下の方に落ちるような仕上がりです。 ⚫︎ リネン65％、ラミー25％、ウール10％ 生成、ココア、黒 Mサイズ（１サイズのみ） 前・後センター着丈=81㎝ ウエスト幅＝35～60㎝ サイド着丈＝77㎝ お手入れはドライクリーニングでお願い致します。

AC240810 リネンラミーウールワッシャーのオーバードレス

リネン65％、ラミー25％、ウール10%の しっかりした秋冬向けリネンです。 軽くワッシャー加工が施されている国産素材で ウールの季節のベーシックに合わせやすい３色を。 ココアは明るめの茶色、黒はすみ黒です。 学生服のような車ひだ（プリーツ折線はつけていません）の重ね着ドレス。 素材感を活かし、襟には芯地を貼らずふんわりクラシカルに仕立てています。 ボタンをはずしてフロントを全部開けて着るのもおすすめですし、 1枚でドレスとしても着られる程度のアームホールサイズです。 リネン65％、ラミー25％、ウール10％ 生成、ココア、黒 Lサイズのみ ※11月下旬にMサイズも入荷予定 Lサイズ ネック幅＝19.5㎝ 肩幅＝41㎝ TOP丈＝43㎝ スカート丈＝83㎝ ウエスト幅＝51㎝ お手入れはドライクリーニングでお願い致します。

AC240807 ストライプチェックバティック・コットンボイルのカッチオリジナル

薄手のコットンボイルにストライプの版をランダムな方向に押して作ったバティックを。 柄デザインの提供はバティック作家のYuka Ueda産です。 遊牧の民ラバリ族の男性ジャケット、 この形をたくさんのブランドが作っていることに興味が湧きますが 確かに国や文化を超えて着たい人が多いデザインなのだと思います。 ところがこの服、なかなか癖があって 本物と同じように作る場合、袖はプッシュアップするために非常に細く長く 胸周りがタイト。 荷物を背負う場合の肩当てがついていたり、秘密の小さなポケットがあったり。 そういうデザインになっているようです。 アトリエマニスの「カッチオリジナル」はラバリのものと比べて 袖が太い筒形、袖から肩は動きやすいサイズに。 後ろ見頃のヨークで少しシェイプされ、 ギャザー分量があるフリルとのコントラストになっています。 紐の結び具合で多少サイズの調整ができます。 フリルが多すぎる場合はギャザーをアイロンでプリーツっぽく抑えてしまうと良いかと思います。 写真1,2はブルーブラック 3,4,5はブルーネイビー 6,7,8はブラウングレーです。 綿１００％ 表記の３配色 全てMサイズ（１サイズのみ） 身幅（一番細い部分で）＝39cm ウエスト切り替えより上の丈＝33cm フリル部分丈＝36cm 裄丈＝79cm 袖幅＝16cm お洗濯は単独で手洗いをお勧めします。

AC240809 手紡ぎカパスの残り布によるマウンテンパンツ

裂き織りのようなバランスで、 太くて撚りが甘い手つむぎのカパスを織り込んだスラブ風の布。 手紡ぎの緯糸は北部ジャワTubanのものです。 AC240806と同じ生地の細長く残っていたハギレを繋ぎ合わせパンツに仕立てました。 重さがありながら密度がゆるいテキスタイルなので ハギレを重ね縁はそのまま、はぎ合わせステッチは4〜5回ずつ。 重ねてある部分が細かく入っているもの、左右の中央にあるものなど仕上がりはそれぞれ。 縫い合わせ部分は芯地で縁取りし形を安定させてから縫製しています。 「マウンテンパンツ・ワイド」は、 もともとサブリナ風7分丈の裾細めだったマウンテンパンツのパターンを 少し裾を広げて9分丈ほどにアレンジしたものです。 ジッパーがなくボタン留めですが、 ウエストがゴム仕様でゆとりがあり ボタンは1個か2個外すだけでも着脱できそうです。 後ろポケットのパイピングがアクセントになっています。 ● 綿100％ M,Lサイズ Mサイズ ウエスト幅＝34㎝～ ヒップ幅＝52㎝ 丈＝83㎝ 裾幅＝23.5㎝ 股下丈＝56㎝ Lサイズ ウエスト幅＝36㎝～ ヒップ幅＝56㎝ 丈＝85㎝ 裾幅＝25㎝ 股下丈＝57㎝ 【お手入れについて】 ドライクリーニングをお勧めしますが お家で洗う場合は大きめの容器にて擦らず手押し洗いし、 タオルなどに包んで脱水機にかけ （色落ちすると思われますので汚れても良いタオルで） 重さで服が変形しないように形を整えて乾燥させてください。

AC240806 手紡ぎコットンインディゴスラブ織のノーマルローブ

昨年から使っている 裂き織りのようなバランスで、 太くて撚りが甘い手つむぎのカパスを織り込んだスラブ風の布。 普通ならインテリアクロスに使うのかもしれない 重さがありながら密度がゆるいテキスタイルなので 服地向けに少しテンションを上げても立っていますが 切った端からほつれていくようなタイプなので 芯地で縁取りし形を安定させてから縫製しています。 深めに染めてもらったインディゴブルーは 適度に濃淡もあって雰囲気があります。 今期は直線的なシンプルなコートを裏地なしで軽めに仕立てました。 袖がやや細く大きめの身頃。 デザイン的にネックサイズが小さめですが 一番上のボタンを外して着ると着やすいと思います。 前端、袖口、裾にパイピングのようにのぞく見返しを コットンツイルバティックで。 綿１００％ Mサイズ（１サイズのみ） 着丈＝98cm 身幅＝65cm 袖幅＝16cm 裄丈＝73cm 【お手入れについて】 ドライクリーニングをお勧めしますが お家で洗う場合は大きめの容器にて擦らず手押し洗いし、 タオルなどに包んで脱水機にかけ （色落ちすると思われますので汚れても良いタオルで） 重さで服が変形しないように形を整えて乾燥させてください。

AC240804 手織リネンインディゴ染めトラペーズローブ

インド西ベンガル州で手織制作されていリネンキャンブリックを バリ島北部ブレレン県で染めをしているパギモトレイ工房に無地染めを依頼。 これまでなかなか実現しなかった手織りリネン・インディゴ無地が上等のコンディションで出来上がりました。 5年前に制作したインドでのインディゴ染めは先染めで刷毛模様のような仕上がりでしたが 今回のものは糸がしっかり染めを噛んでおり良い色合いです。 工房によればほぼ色落ちもないとのことです。 諸事情によりオープン価格がかなり高くなってしまいましたが、 機会がありましたらぜひ展示等でご覧ください。 フロントの紐はダークネイビーのシルクオーガンジーを使っています。 「トラペーズローブ」はスカート部分が台形五角形になっていて、 左右の裾が少し垂れ下がるようなシルエット。 ガウンのように緩く羽織るタイプのロング丈です。 デザインの性質上、バスト寸がある方には展示会や各委託販売先でのご試着をおすすめします。 リネン100％ Mサイズ（1サイズのみ） 着丈＝114㎝ 身幅＝54㎝ 裄丈＝79㎝ 袖口幅＝16㎝ ネック幅＝20㎝ 【お手入れ方法】 手織りのため力を入れずに押し洗いをお願いします。 単独で洗ってください。 天然洗浄剤や色物洗用の洗浄剤などをお使いください。 サイドや襟の形を整えて陰干ししてください。 長く着ない場合場合は裏表にして紫外線が当たらない場所で保管してください。

AC240802 ナチュラルウォッシュライトリネンのオーバードレス

やや濃いめの生成りリネンで ふんわりとしたハリがあり 粗野な雰囲気がある薄手です。 国産生地で仕上げ加工でウォッシュして ナチュラル感を出しているようです。 盛夏の着心地がそれなりに考慮されている さすがの国産です。 女子学生の制服のような車ひだ（折線はつけていません）の重ね着ドレス。 スカート部分は結構分量があります。 １枚で着ても透け過ぎず軽さがある仕上がりです。 襟には芯地を貼らずふんわりクラシカルに仕立てています。 ボタンをはずしてフロントを全部開けて着るのもおすすめですし、 1枚でドレスとしても着られる程度のアームホールサイズです。 両サイドにポケット、 ボタンは天然貝ボタンのオフ白。 パイピングはアイボリー色の無地シャンブレー。 リネン100％ M,Lサイズ Mサイズ ネック幅＝19㎝ 肩幅＝39㎝ TOP丈＝43㎝ スカート丈＝83㎝ ウエスト幅＝45㎝ Lサイズ ネック幅＝19.5㎝ 肩幅＝41㎝ TOP丈＝43㎝ スカート丈＝83㎝ ウエスト幅＝51㎝ お洗濯は単独でごく薄い洗剤液で手早くすすぎ、タオルに包んで短時間脱水機にかけ 形を整えて陰干ししてください。

AC240718 リネンキャンブリック＋アプリケーションのノーカラーリバーシブル

AC240701のシュミぜの手織リネンと バリ手織シャンブレーの ２種類のはぎれを プレーンリネン（AC240706と同じ無地リネン）にアップリケ。 （７番目の写真のように少し透け感があるパーツがリネンです） 今回のアプリケーションは 不均一なパーツを使い 縦横が傾斜しないように配置をしたかったので 自分で制作しました。 ７、８番目の写真は制作過程のものです。 黒い基布（No.１のMサイズ）は１枚布で仕上げましたが アイボリー基布（No.2のLサイズ）の方は 生地をあらかじめ裁断サイズにして作ってみました。 ジャケットの仕上がりには、、 まぁ、それほど差がありませんね。w 切りっぱなしのパーツなので摩擦でほつれてくると思いますが ステッチを2周かけて角を全部返縫いしているので 大きく壊れることはないと思います。 （但し着用の際に強く引っ張ったり 重たい荷物で摩擦など負荷ががかるとほつれやすいと思います。） 「ノーカラー・リバーシブルジャケット」は サイズ感がゆったり目で重ね着しやすいパターンです。 ネック周りと袖口がやや広め。 裏面で着るときは２番目の写真のようにアップリケの色の裏地に 反対色のパッチポケットになります。 写真１、２、３、７がNo.1 写真４、５、６、８がNo.2です。 黒のスナップ留めです。 表面ポケットは両サイド縫い目を利用したスラッシュポケットです。 着装の感じはAC240706の写真をご参考に。 https://admin.thebase.com/shop_admin/items/edit/88117029 こちらは各１点のみの製作となり リピートはありません。 ● M,Lサイズ 表：リネン％、裏：レーヨン100％ アイボリーx黒ベージュ、黒xアイボリー黒の２配色 Mサイズ 丈＝62㎝ 裄丈＝73㎝ バスト幅＝53.5㎝ ネック幅＝18.5㎝ 袖口幅＝14㎝ Lサイズ 丈＝64㎝ 裄丈＝74.5㎝ バスト幅＝56㎝ ネック幅＝20㎝ 袖口幅＝15.5㎝ ● 水洗い可能ですがリバーシブル仕立てのため（型崩れしやすいため） ドライクリーニングをおすすめします。 また、アップリケからのほつれが気になる場合は 都度ほつれ位置から切り落としていただければと思います。

AC240708 ライトワッシャー高密度リネンのステップコート

ステップコートは今季の新型で こちらは１枚仕立て。 写真だと分かりにくいのですが 前後で８枚ある四角いパーツはそれぞれ異なったサイズになっていて そのため切り替えと裾に段差があります。 前ボタンの合わせが上半分と下半分で逆になっています。 ボタンは15ミリの黒ちょうの貝ボタン。 低めのスタンドカラーで ネック周囲はやや広めです。 しっかりした定番のリネン生地を使用しています。 リネン100％ Mサイズ（１サイズのみ） 生成、黒の２配色 身幅＝55cm 丈＝110cm前後 裄丈＝81cm アームホール幅＝23cm 肩幅＝41cm ネック幅＝17cm ハリのある風合いを長く保つために手洗いをお勧めします。 または洗濯機でのお洗濯の場合短時間で弱流モードにて 色抜けしにくいタイプの洗浄剤をお使いください。 形をよく整えて乾燥させてください。

AC240707 リネンキャンブリック＆バリシャンブレーエンブロイダリーのステップコートリバーシブル

ステップコートは今季の新型で こちらのリバーシブルと１枚仕立ての２種類があります。 前後で８枚ある四角いパーツはそれぞれ異なったサイズになっていて そのため切り替えと裾に段差があります。 フロントの留めは１センチ大のスナップ（プラ）です。 ポケットは表面のみ左右の縫い目にスラッシュ型ポケットを。 表地は光沢が少ない後染めリネンクロス。 裏面にはバリの手織り無地シャンブレーにエンブロイダリーワークを入れたもの。 刺繍は機械作業で模様糸はレーヨンです。 写真３、８、9の黒地にベージュ色刺繍の色はサテン風の光沢があり、最後の写真のアイボリー生地＋黒糸の刺繍はあまり光沢がない仕上がりです。 同じ柄で同じ素材ながら仕上がりの雰囲気に差があります。 １サイズ 表：アイボリー、裏：黒地にベージュ色刺繍 表：黒、裏：アイボリー地に黒色刺繍 の２配色 表＝リネン100％、裏＝レーヨン100％ 身幅＝55cm 丈＝110cm前後 裄丈＝81cm アームホール幅＝23cm 肩幅＝41cm ネック幅＝17cm 素材的には水洗い可能ですがデザインが左右不均一であり型崩れしやすい性質がありますので お手入れはドライクリーニングでお願いします。

AC240706 リネンキャンブリック＆バリシャンブレーエンブロイダリーのノーカラーリバーシブル

表と裏のイメージにメリハリがあるリバーシブルは 旅行に活躍しそうではないでしょうか。 表面のリネンは国産の定番素材。 裏面はバリの無地シャンブレーにエンブロイダリーを入れたもの。 リネンは滑らかで落ち感があるため 裾を縫い合わせる前に裏面との差異を検討します。 １着ずつをできるだけ自然に仕立てていますが 着用されるうちにさらに差異が現れる場合は アイロンで裾を馴染ませてください。 刺繍糸はレーヨンで光沢があります。 刺繍の端は留めがないため（機械作業なので）摩擦などで若干ほつれが出てくるようです。 引っ張ると解けてしまうことがありますのでその場合は根元で糸を切ってください。 「ノーカラー・リバーシブルジャケット」は サイズ感がゆったり目で重ね着しやすいパターンです。 ネック周りと袖口がやや広め。 フロントの黒い紐はシルクです。 裏面で着るときは 紐を穴から裏面に出せるように仕立てています。 黒のスナップ留めです。 表面ポケットは両サイド縫い目を利用したスラッシュポケットです。 ● 写真はアイボリーx黒ベージュのみです。 M,Lサイズ 表：リネン％、裏：レーヨン100％ アイボリーx黒ベージュ、黒xアイボリー黒の２配色 Mサイズ 丈＝62㎝ 裄丈＝73㎝ バスト幅＝53.5㎝ ネック幅＝18.5㎝ 袖口幅＝14㎝ Lサイズ 丈＝64㎝ 裄丈＝74.5㎝ バスト幅＝56㎝ ネック幅＝20㎝ 袖口幅＝15.5㎝ ● 水洗い可能ですがリバーシブル仕立てのため（型崩れしやすいため） ドライクリーニングをおすすめします。

AC240705 リネンエンブロイダリーのブーツパンツNew

国産で定番的に使用しているリネン生地を バリ島にある機械刺繍の業者さんに持ち込んで バティック用に起こした「プリミティブ」柄を刺繍してもらったもの。 手作業のバティックとは大分雰囲気が異なりますが この刺繍は小ロットで製作できるため、 大量ロットからの無駄を好まないアトリエマニスにはぴったりなのです。 今年春には同じ刺繍の方法で 高級品のコピーで出回っている「ソンケット柄の刺繍」を 利用したパンツやそれを裏面に使ったジャケットを作りました。 季節柄、こちらは裏地を付けていませんが 刺繍の裏面も綺麗に仕上がってます。 裁断部分から刺繍がほつれないように芯貼りしています。 たっぷりした履き心地で七分丈で裾広めのシルエット。 ウエスト部分はゴムテープと紐縛り（内側の後ろ中心に結び目があります）。 着脱はフロントジッパーとトップボタン。 ポケット口は数本のステッチワークでしっかり縫い上げています。 ● M,Lサイズ リネン100％ 黒地にベージュ色刺繍、アイボリー地に黒刺繍の２配色 Mサイズ ウエスト幅＝33-36㎝ 丈＝83㎝ ヒップ幅＝52㎝ 裾幅＝36㎝ Lサイズ ウエスト幅＝37-40㎝ 丈＝85㎝ ヒップ幅＝57㎝ 裾幅＝38㎝ 仕立ては1点ごとに若干異なりサイズは「目安」となります。 刺繍糸は裏で固定されていますが摩擦に弱いのでドライクリーニングをおすすめします。

AC240704 リネンエンブロイダリーのミニTOP

国産で定番的に使用しているリネン生地を バリ島にある機械刺繍の業者さんに持ち込んで バティックで起こした「プリミティブ」柄を刺繍してもらったもの。 手作業のバティックとは大分雰囲気が異なりますが この刺繍は小ロットで製作できるため、 大量ロットからの無駄を好まないアトリエマニスにはぴったりなのです。 今年春には同じ刺繍の方法で 高級品のコピーで出回っている「ソンケット柄の刺繍」を 利用したパンツやそれを裏面に使ったジャケットを作りました。 このTOPは裏地を付けていませんが 刺繍の裏面も綺麗に仕上がってます。 ネック、フロント、裾、袖口などの端っこは コットンポプリンで細いパイピング仕上げ。 裏面の仕立てもパイピング仕様で丁寧に仕立てています。 M,Lサイズ リネン100％ 黒地にベージュ色刺繍、アイボリー地に黒刺繍の２配色 Mサイズ 前丈＝54㎝ 後丈＝52㎝ ネック幅＝18㎝ バスト幅＝50㎝ アームホール幅＝18㎝ Lサイズ 前丈＝57㎝ 後丈＝55㎝ ネック幅＝19㎝ バスト幅＝55㎝ アームホール幅＝20㎝ 刺繍部分は摩擦に弱いためお洗濯の際は十分お気をつけください。揺らすように動かして手早くすすいでください。よじらずにタオルに包んで軽く脱水機にかけてネック、前中心のパイピングの形を整えて平干しをおすすめします。

AC230705 ランダムチェックストライプのバティック・ハーレムショート

植田有加さんのバティックを 硬めのコットンツイルに。 秋に、冬に、おすすめのバティックです。 ストライプの版を縦横いろいろ＆組み合わせて格子にランダムに押してつくられた デザインバティックです。 有加さんはバリ島在住のバティックアーティスト。 今回はチノクロスよりもやや硬めのコットンツイルで裾のタック分量で中東風のシルエットを出しているパンツを七分丈にアレンジ。 仕上がりにまだロウが残っておりさらに硬くなりましたが 何度か洗うと馴染んでくると思われます。 ウエストにつながっているポケット部分と着脱のための開きが一緒になっているデザインで、左右どちらのボタンをはずしても着脱いただけます。 前中心にあるタックで動きやすさをつけているパターン。 後の紐を縛ることでウエストサイズの調節可能。 こげ茶色とチャコールグレーの「ブラウングレー」と ネイビーと黒の「ブルーブラック」の2配色。 現物は写真よりも少しメリハリが薄い仕上がりですがおしゃれな色に染められています。 ウエスト、裾パイピングは近似色の無地リネンです。 ● M、Lサイズ 綿100％ ● Mサイズ ウエスト幅＝37～40㎝ ヒップ幅＝53㎝ 丈＝80㎝ 裾幅＝20㎝ Lサイズ ウエスト幅＝40～43㎝ ヒップ幅＝60㎝ 丈＝82㎝ 裾幅＝21㎝ ● 単独で手洗いまたは色移りの心配がない場合弱流でネットに入れ短時間のランドリー。 かたちをよく整えて陰干ししてください。

AC210804 カッチ産デシウールのテーラードロング

インド西域の砂漠地帯、カッチでデシウールと呼ばれるウール織物です。 おもに手つむぎ。 デシは原種、特産のような意味があり、 現地で飼育されている種類の羊毛、獣毛を混ぜ合わせたもの。 堅くて重いのが特徴です。 今のアパレル産業のスタンダードは着心地と機能性で、 いかに軽く柔らかいかが競われていますから その真逆の存在とも言えるでしょう。 布についてさらなる詳細はAC210802のジャケットの解説をご覧ください。 裏地にバティックを使いたかったのですが ２度の試作がうまくいかず無地を2色コンビしてみましたら 仕上がりの着心地もちょうど良い感じになりました。 無地、交織、ストライプの3パターンのデシウールを組み込み、 全体的に個性がさらに加わっています。 さまざまな時間と困難（？）を潜り抜けてきた感がいっぱいの ちょっと特別感を感じてしまう1着です。 低めの襟と比較的ゆったり感のあるトルソー。 アウターコートとして素材感を楽しんでいただけたら何よりです。 Lサイズをご希望の方はお問い合わせください。 赤ブラウン、インディゴグリーン、黒インディゴの3色。 インディゴ部分のみ天然染め。 表：ウール100％、裏地：レーヨン100％ Mサイズ 身幅＝52㎝ 着丈＝108㎝ 裄丈＝82㎝ Lサイズ 身幅=55㎝ 着丈=108㎝ 裄丈=84㎝ お手入れはドライクリーニングでお願いします。